流行りモノに興味のなかった娘が、ポケモンを始めました
いままで、同世代の子供たちが夢中になっているゲームなどの遊びには見向きもしなかった娘ですが、最近になって、Nintendo 3DSのソフト「ポケットモンスター サン・ムーン」に興味を示し、夢中になってやっています。
それこそ、家にいるあいだはず~~~っとポケモン。もちろん、宿題を終わらせてからですが・・・。親としてはゲームからでも「何か学びに繋げたい」のですが、今回はなかなか難しそうです。
収集欲をくすぐる「ポケモン」
ポケットモンスターの初代が発売されたのは、私が大学生の頃だったと記憶しています。私も子供のころからゲーム三昧だったので、もちろんハマリました。
新作が発売されればすぐに購入して、全ポケモンをコンプリートするまで遊びつくしていたのを覚えています。
昔から何かをコレクションするのが好きだったこともあり、そこにポケモンというゲームがマッチしたのだと思います。
娘にも収集癖がある
娘も以前から、いろんなモノを集めるクセがありました。
- トーマスのプラレール
- リラックマのフィギュア
- ディズニーツムツムのぬいぐるみ
- マクドナルド ハッピーセットについてくるおもちゃ
などなど。これらを部屋中に整然と並べては悦に入っていたようです(笑)
そしてついにYoutubeでポケモンの実況プレイ動画を発見し、「欲しいオーラ全開」で購入に至りました。
参考:過保護・甘やかしと思われても、我が子の望むことをしてあげたい
どうやって学びに繋げるか?が見いだせない
私としては、子供のころから勉強一筋!「ゲームする暇があったら勉強しなさい!」といったことは一切考えていません。
勉学なんて必要に迫られたときに、勝手に自分で始めますから。親や周りがうるさく言っても無理強いなだけで身に付きません。
だから「勉強=強いて勉める」という言葉は嫌いです。娘には自ら「学習」してほしい。
ちょっと横道に逸れましたが、工夫しだいでゲームから学習に繋げることもできました。今までのゲームは・・・。
参考:子供がゲームをやめないなら、いっそゲームから学びに繋げてみては?
でも、ポケモンはどうしても学びに繋げるアイデアが浮かばないのです。せいぜい、分厚い攻略本を与えて読ませるくらい・・・。
娘の場合は、ゲームをしている時間と同じくらい、攻略本を隅から隅まで熟読しているので、まだマシなほうですけど。
友達とのコミュニケーションツールとしてなら
今まで娘に与えてきたゲームは、創作する力を養ったり(スーパーマリオメーカー)、歴史に触れたり(しろくろジョーカー)するものばかりでした。
流行りモノとは無縁だったので、友達との会話ではあまり出てこないものでしたが、ポケモンは周りの友達も(おそらく)よくプレイしているので、会話の取っ掛かりには向いているのかもしれません。
他人とのコミュニケーションが苦手な「広汎性発達障害」をもつ娘にとって、同世代の友達とコミュニケーションするツールとなってくれることを期待しています。
でも、発売から結構経つので、もうみんなプレイしていないのかも? 娘はずっと集中してやりこんでいるので、そこのギャップが少し心配ではありますが・・・。
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