カメラを向けると仏頂面。笑顔が苦手な娘・・・
うちの娘はスマホやカメラを向けると、決まって笑顔が消えます。保育園のときから今まで、集合写真は確実に仏頂面・・・。
家族でお出かけしたときに撮った写真も9割以上が笑顔ではありません。
写真の撮り方にも問題があるかと思いますが、なにか他にも原因があるのでは? と思ってしまいます。
じつは私も笑顔が苦手
今更ですが、以前、妻が買ったアルバムから「高嶺の花子さん」が頭の中で延々とリピート再生している最近の私です。
たかが知人Bにむけられた笑顔があれならもう恐ろしい人だ
歌:back number 作詞・作曲:清水依与吏 高嶺の花子さんより引用
いますよね、こういう人。人当たりも良くて、だれでも分け隔てなく接してくれて、ヘタすると自分に気があるんじゃないか?と勘違いさせかねない、魅力的な笑顔ができる人・・・。
当人にしてみればただ普通に笑っているだけなんでしょうけど、うちの娘にはそれが難しすぎるようです。 カメラを向けずに普通に接しているぶんには、(慣れた人の前では)めちゃくちゃかわいい笑顔を見せるんですけどね・・・(親バカ)
で、じつは私自身も笑顔が得意ではありません。 歯並びがよくないので、歯を見せて笑うことに、コンプレックスがあるんだと思います。
写真を撮られるときも、口を真一文字に結ぶか、無理して口角をあげてひきつった笑顔か、どちらにしても、写真を撮られること自体が苦手なんです。
そんな父親を見てきたから・・・というのも娘が笑顔をみせないひとつの原因なんじゃないか?とすら考えてしまいます。
意味もなく笑うことへの疑問があるのかも?
娘からしてみれば、スマホやカメラを向けられて、「こっちみて笑って~」と言われたところで、なんで笑わなくちゃいけないのか? と不思議に思っているのかもしれません。
もともと感情表現が豊かではない我が娘。 笑えと言われて笑顔が作れるほど器用でもなく、面白くもない場面で笑うことができないんだと思います。
そんな娘の希少な笑顔を写真におさめるのに重宝するのが、Xperiaにはプリインストールされているアプリ「タイムシフト連写」
なにか気を引きつつ笑わせたり、身構えていないときの不意の笑顔をしっかりゲットできる優れものアプリです。 ただ、すぐに本体が熱くなって落ちてしまったり、連写された写真はすべてストレージに保存されて、容量を圧迫したりと、あまり気軽に使えないところが難点ですけど。
あとがき
娘に高嶺の花子さんのような笑顔を望んでいるわけではありませんが、常にムスッとしているよりは笑顔でいたほうが他人に与える印象は良くなると思うので、初対面な人にも自然な笑顔ができる大人になって欲しいなぁ・・・。
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