いえごと

仕事をしながら育児・家事に追われるパパのブログ

節約するうえで一番のネック。なかなか変えられない食習慣

   

食事

決して裕福ではない我が家。日々、節約を心掛けていますが、なかなかお金が貯まりません。

家計簿をつけてみて、その原因はわかっているのですが、改善には程遠い現状です。なぜ家計が改善しないのか、少し考えてみました。

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習慣になったものを変えるのは難しい

節約と一言でいっても様々なものがあります。光熱費を節約する、通信費を見直す、食費を切り詰める、嗜好品を我慢する、などなど。

毎月、固定で出ていくお金を見直せば、その効果は大きいでしょう。生活するうえで必須ではないものを買わないことも大事です。

一方で、子供に貧しい思いはさせたくないので、子供が望む教育や習い事を節約することは考えていません。(自発的に望むのであれば・・・です)

私は特に物欲もないので、不要な嗜好品を我慢するのは苦ではありませんし、ファッションにも興味はありません。

そもそもお金がなければ買えないわけですから、「節約」という段階まで上がってないのですが・・・。

そんなこんなで節約を意識してはいるのですが、なかなか難しいのが「食習慣」です。どんなに貧しくても、食べなければ生きていけません。

しかも、一度見についた食習慣は簡単には変えられません。

貧しさを実感しやすい

では何故、食習慣を変えることが難しいのでしょうか? 昔から裕福な象徴として、太っていることが挙げられます。皆さんの頭の中にある、「大金持ち」のイメージは、大抵、太っている人物を思い描くでしょう。

逆に、貧しさのイメージは、頬はこけ、痩せ細っている体型を思い描くでしょう。

食べたくても食べられない、おなかが「ぐぅ~~」と鳴ってしまう、そういった時、より直接的に「貧しさ」を実感してしまうのです。

だから、必要以上に食べてしまうんですね。

身体はエネルギーを蓄えようとする

消費カロリーと摂取カロリーが同じであれば、余分なエネルギーもなく、体型は維持されますが、生き物は万が一に備えて、エネルギーを蓄えようとします。

余剰カロリーを脂肪として身体に蓄えるわけです。ダイエットがキツイのも、このせいです。

身体が、体型を維持し、隙あらば貯め込もうとするわけですから、一度付いた脂肪はそう簡単には落とせません。

我が家の食習慣

普段、妻は朝晩の食事を作ってくれます。お昼は共働きなので、コンビニなどで済ませます。子供は給食です。

仕事を終え、疲れ切っているときは、手抜きをしたくなるものです。月に何度かは、夕食もコンビニの弁当ということもあります。また、外食も割と多いほうだと自覚しています。

こうした習慣が染み付いてしまっているので、変えようと思っても、なかなかうまくいかないのが現状です。

食費としては、家族3人、それほど大喰らいでもないので、平均的だとは思うのですが、日々肥えていくお腹回りと、生活の質を変えてまで節約するのか?という葛藤があります。

食習慣を変えるには、ダイエットを成功させるような、強い意志が必要なのだと感じる日々です。

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