焦げつかないフライパンを求めて行き着いた結論
2017/04/26
我が家では何度も何度もフライパンを焦がし、そのたびに買い替えを余儀なくされています。安物から割と高価なものまで。大抵は1年ももたずに焦げつきが酷くなり、買い換えてしまうのです。調理の方法も悪いのかもしれませんが・・・。
そんな我が家ですが、昨年買ったフライパンが、1年以上経った今でも、焦げつかずに使えています。今日はそんなフライパンのお話。
これまでのフライパン
結婚して10年経ちますが、様々なフライパンを試しました。テフロンコーティングだとかダイヤモンドコーティングだとか、売り文句は大抵、「焦げつかない」「焦げつきにくい」といったものでした。
しかし全てのフライパンが半年ほどで焦げつきが落ちなくなり、料理にも黒い焦げがついてしまう始末。焦げつきを落とそうと、ゴシゴシ洗うわけですが、スポンジでは全く落ちず、金属タワシのようなものを使うハメになります。
そうなるともうアウト。コーティングは見事に剥げ落ち、焦げつきも酷くなる一方で、買い替えを余儀なくされてしまいます。ちなみに、我が家の調理器具はガスコンロです。
そして出会ったT-Falのフライパン鍋セット
昨年春頃に、妻がT-Falのフライパンが安く売っているから、とセット一式を購入してきました。取っ手が取れるインジニオシリーズです。取っ手が取れるというメリットも大きいですが、なんと言っても嬉しいのは、表面コーティングの強度です。
1年以上、毎日使っていますが、スポンジで洗うだけで頑固そうなこびりつきも、サッとキレイに落ちてくれます。食材をどんなに焦がしても、フライパンは無傷。
コンロに直接触れる外側は、若干汚れが付着し落ちませんが、調理面は今でも新品同様です。
取っ手が外せることのメリットは計り知れない
大きなフライパンになると、シンクで洗うだけでも一苦労です。取っ手とフライパンの繋ぎ目部分が洗いにくく、油汚れが溜まってしまいます。
それに比べ、T-Falの取っ手が取れるタイプは、お皿を洗うのと変わらない感覚で洗えてしまいます。取っ手部分が嵩張らないので、シンクも広く使えます。
唯一の欠点は、取っ手の内部が洗いにくいこと。中に汚れなどが入っていないか心配になりますが、今のところフライパンや鍋など、しっかり掴めますし、ワンタッチで簡単に離せます。
収納しやすいのも大きなメリットです。セット全体が、一番大きいフライパンの面積だけで収まります。
直火用とIH用に注意
最近はオール電化のお宅も増え、IHコンロも普及してきました。T-Falの製品は、「直火用」と「IH対応用」で分かれています。IH用は直火でも使えることがありますが、直火用をIHで使用することはできません。
必ずご自宅のコンロに合ったシリーズを選びましょう。
ティファール フライパン 鍋 9点 セット IH対応 「 インジニオ・ネオ IHセレナーデ・エクセレンス セット9 」 チタン エクセレンス 6層コーティング L66491 取っ手の取れる T-fal
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