そろそろリノベーション計画を立てようか・・・
田舎の長男である私は、いずれは実家に入り、先祖代々の土地を守っていくという義務感を、半ば強制的に刷り込まれています。まあ、それも悪くないかな?と思っているのですが、実家は築40年の昔ながらの田舎の一戸建て。(画像参照)
なんとお風呂は外風呂です。いずれ必ず起こると言われている大地震に備えて、耐震補強もしなくてはなりません。
先立つものは心もとないですが、3年後の完成を目標に、そろそろリノベーションの計画を立てようと思っています。
リフォーム?新築?リノベーション?
これから一家と両親、二世帯で暮らしていくことになる我が家。選択肢は大きく分けて3つです。
実は数年前に、私の父に実家の建替えを相談したことがあります。その時はまだ住める!と猛反対され、大喧嘩しました。今は私もリフォームやリノベーションもいいかな?と考えていますし、父も建替えや同じ敷地に新築でもいいと言ってくれています。
リフォーム
まず私の世帯が実家に戻るうえでの必須事項は、外風呂をやめて家の中にバスルームを作ることです。
※外風呂とは、家と同じ敷地に別棟として風呂場があることです。昔は結構こういう家も多かったと聞きます。
その頃には年頃になっている娘もいますし、リフォームで水周りを一新するのが最低条件です。北側にある6畳の和室部分にバスルームを新設することになりますが、他にも耐震補強なども行うとなると、どうせなら前面改修しようかと考えています。
新築
実家の敷地には、父の事務所も建てられています。1階部分は普通に暮らせるだけの広さもあります。母屋を建替えるにしろ、別棟を新築するにしろ、仮住まいの心配はないのですが、予算的に新築は厳しいと考えています。
リノベーション
今考えている最有力候補がリノベーションです。リノベーションとは、リフォーム=改修と違い、間取り変更などを行い、住まいに新たな価値を創造することです。線引きは曖昧ですけど。
実家は2階建て7DK。ホールは吹き抜けになっていて、二世帯5人で住んでも十分な広さがあります。それに柱もしっかりしているようで(詳しく調べてみないといけませんが)、築40年とはいえ、全面改修、間取り変更などを行えば、十分モダンな家に生まれ変わりそうです。
それに、私も父も設計士です。(建築分野とは違いますが)分野は違えど、強度計算くらいはできます。今ある壁や柱という制約の中で、どれだけ家を生まれ変わらせられるか?なかなか楽しいことになりそうです。
おわりに
リノベーションや新築などを計画する前に、やっておくべきことはたくさんあるのですが、とりあえず3年後を目途に、じっくり楽しんで計画していきたいと思います。
先は長いですが、楽しみにしていただけたらと思います。
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